こんにちは給食室です。
今日は一足先に端午の節句お祝い給食です。
今日は岡山でとれる食材を使った献立です。
「瀬戸内ごはん」は早島で収穫された黒米にちりめん、わかめが入ったごはんです。
主菜は岡山で魚といったら「鰆(さわら)」といえるほど人気でよく食べられている「鰆の塩麹焼き」
副菜の「豆苗のアーモンド和え」の豆苗はもともと中華料理では高級食材だったそうですが、1995年に水耕栽培で出回り始めてからは、年中安価で栄養価も高いので人気急上昇の緑黄色野菜で、私のおすすめの野菜でもあります。
汁ものの端午のすまし汁は、カブトのかまぼこが入った新緑をイメージしたすまし汁。
そして、かしわ餅は町内の小池菓子舗さんのものです。
献立の種類が多いと、配膳に時間がかかって食べる時間が短くなってしまっています。
給食当番の人は4時間目の授業が終わったら、一目散で給食棟に来てください!
全クラスが揃わないと食べられないので、早く終わったクラスが待ってくれていますね。
(給食当番の人はちょっと回りを見渡して見てください。)
調理員さんたちはいつもみなさんにアツアツ出来たてを食べてもらうために、時間ギリギリに作っています。
配膳してしまうとすぐ冷めてしまうので、出来たら早く食べてほしいな~と思って見ています。
早く準備ができたら、そのぶんゆっくり食べられます。
せっかく食堂でみんなで食べているので、楽しんで食べられる時間の余裕が欲しいですね。
5月1日(水)の献立
瀬戸内ごはん、牛乳、さわらの塩麹焼き、豆苗のアーモンド和え、端午のすまし汁、かしわ餅