こんにちは給食室です。
1月24日から30日は全国学校給食週間です。
早中でもみなさんに「給食の意義、食べ物の大切さ、給食を支えてくれる人への感謝など」食について改めて考える週間になればと思っています。
今日の主菜は「くじらのオーロラソース」昭和40年~50年代ではお馴染みだった献立です。
1987年からは調査捕鯨用の鯨のみを食べることができるので、学校給食では前年に予約をして購入し献立に取り入れています。
「すいとん汁」は戦時中の食糧不足の時に食べられていたものですが、今日の献立のように具だくさんではなく、小麦粉も不足していたため、すいとんもおいしいものではなかったそうです。
今夜はそんな給食の話が食卓の話題の1つになればいいなと思ってます。
1月27日(月)の献立
麦ごはん、牛乳、くじらのオーロラソース、すいとん汁、みかん
☆くじらのオーロラソースにはブロッコリーを混ぜて和え、すいとん汁は新鮮でおいしい野菜や鶏肉など具だくさんの栄養たっぷりの汁になっています。