今日は、入学・進級お祝い献立でした。
日本では、昔からおめでたいことがあると、赤飯を炊いて祝う習慣があります。
そこで 赤飯を主食にしました。
主菜は、瀬戸内に春の訪れを伝える鰆(さわら)を塩焼きにしました。
たけのこの木の芽和えは、たけのこのようにスクスクと真っすぐ成長することや
木の芽のように、新しい芽が出ますようにとの願いを込めました。
「子どもたちは、なかなか食がすすまないかもしれない。」と思いましたが、伝えたい料理のひとつとして副菜に取り入れました。
「食べた」という体験は、よい思い出になります。
給食で初めて食べる料理もあることと思いますが、一口は食べてほしいと考えています。
【今日の給食】
赤飯 鰆の塩焼き たけのこの木の芽和え 豆腐のすまし汁 牛乳