2012年9月29日土曜日

短歌「たのしみは」 【6年生】

国語で短歌の学習をしました。

たのしみは 妻子(めこ)むつまじく うちつどひ 頭ならべて 物をくふ時

たのしみは 昼寝目ざむる 枕べに ことことと湯の 煮えてある時

たのしみは 朝おきいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時

これらは教科書に載っている江戸時代の歌人,橘曙覧(たちばな あけみ)が作った短歌です。
それをモチーフに子どもたちが,「暮らしの中で感じる,ささやかな楽しみや喜び」を
短歌で表現しました。子どもらしい感性を感じてください。