こんにちは給食室です。
昨日、「フードマイレイージ」の家庭科の研究授業を見させていただきました。
「フードマイレイージ」とは簡単にいえば、
食べ物が運ばれてきた距離のことで、
そのとき出るCO2を測って、食べることとCO2が出ることの
つながりをわかりやすくしたものです。
フードマイレイージを知ることで、意識して国産のもの、県内産のものを
選ぶことができ、自分が出すCO2を減らすことにつながります。
自分のため、これからの未来のため考えなければならない大事なことですね!
ところで、授業はとてもスムーズに子どもたちに
県内産の新鮮な旬のものを選ぶことが大切だということが伝わっているな~
と思いました。
また、自転車で買い物に行く、エコバックを持って行くなど
とてもいい意見が出ていました。
最後に私がひとつ気になったのは、
まだ、このフードマイレージの本題に入る前、カレーの食材を自由に選ぶときに
なぜ、同じ値段のにんじんやじゃがいもなのに「北海道産」と「岡山産」が
あったら「北海道産」をすべてのグループが選んだのかな~って・・・
ちょっと聞いてみたいなと思いました。
9月19日(水)の献立
麦ごはん、牛乳、コロッケ、シルバーサラダ、たぬき汁、おはぎ