いつも脇役で、なかなかメインになれないもやしですが、
実はいろいろな栄養素を含んだすごい食材なのです！
「もやしっ子」といえば、ひよわそうなイメージですが、
それはもやしの栽培法が種子を暗い所で日の光に当てずに成長させる
ということからきているようです。
では、栄養素の話です。
もやしは９５パーセントは水分なのですが、その他に・・・
カリウム（摂りすぎた塩分をからだから出してくれる。）
ビタミンＡ（粘膜を丈夫にしてくれる：眼、鼻、のどすべて粘膜です。菌などが入ってくるの を防いでくれます。）
ビタミンＣ（からだを丈夫にしてくれます。お肌にもいいですよね。）
食物繊維（不足しがちですが、便秘予防や生活習慣病予防には不可欠です。）
それに何といっても疲労回復効果のあるアスパラギン酸が含まれているのです。
なんだか食べると元気になりそうですよね。
これからは、
安価で景気に左右されることのない「もやし」を見直してあげてください！
ちなみに個人的には、大豆もやしが主食になってもいいくらい大好きで、
歯ごたえと食感、味もすべてお勧めです。
５月１１日の献立
麦ごはん、牛乳、マーボ春雨、焼き豚サラダ
