今日は一足先に端午の節句のお祝い給食です。
日本は古来よりお祝いの時には、赤飯を炊いて鯛のお頭つきを食べる風習があります。
今日はお頭つきではありませんが、赤松鯛といって春の彩りとお祝いを感じさせる
赤と白がきれいな鯛です。
端午の節句になぜ、柏餅なのでしょう。
かしわの葉は新芽が育つまで古い葉が落ちないということで
「子孫繁栄」という縁起をかつぎ、柏餅を食べるそうです。
今日の柏餅は町内の小池菓子舗さんのものです。
和えものの豆苗は、最近、安くて栄養価が高いと人気の野菜ですが、
緑黄色野菜なのです。
下の部分は捨ててしまわないでくださいね。
育てるとまた生えてきます。
5月2日の献立
赤飯、牛乳、鯛の塩焼き、豆苗のアーモンド和え、湯葉のすまし汁、柏餅