夏休み真っ只中ということで、今日は普段あまりじっくりと見ることのない、早島小学校の校門と学校の横にある池の紹介をします。右の写真は普段登下校で何気なく通る校門ですが、柱の部分はかなり昔からある物で、現在の校舎が建っていない時代の白黒の写真にも残っているほど、早小の卒業生の方々にとってなじみの深いものだそうです。そういった事実を知って眺めてみると、積み上げられたレンガに趣きを感じることができました。左の写真は、早小の友だちがザリガニをよくとっている池です。私もザリガニの池という印象があったのですが、実はこの池は江戸時代に早島町にあった陣屋の堀だそうです。この堀やそこに架かる石橋など早島の歴史を物語る史跡に囲まれて生活できるのは素敵なことですね。