こんにちは給食室です。
今日は雨ですね。
なかなか春らしい陽気になりませんが、今日は春の香りがする献立です。
春の香りごはんに入っているたけのこは4~5月が旬ですが、給食では年中よく使われている食材の1つです。
以前は給食に使うたけのこを前日に山に掘りに行って、それを米ぬかを加えて茹でて使っていました。
山の中をウロウロ探して、先がちょこっとのぞいているたけのこを見つけて、キズをつけないように掘り出すのですが、これがなかなか難しい。掘ってみると意外に大きかったりして、私にとってこれも楽しい思い出の1つです。
食材はそれを丹精込めて作ってくれている人がいます。
みなさんも思い出してみてください。
小学校の時に、あさがおを植えたプランターに野菜を植えたりしませんでしたか。
自分が植えた苗がどんどん大きくなって、実をつけるとホントに嬉しかったと思います。
毎日の給食でたくさんの食材が使われています。
それはすべて作ってくれた人の気持ちがこもったものです。
そう考えると残してはいけないな~って思うのではないでしょうか。
「いただきます」は給食に関わるすべての人に感謝をこめて言いましょう。
4月24日(水)の献立
春の香りごはん、牛乳、あじのから揚げ、もやしのおひたし、湯葉の味噌汁