今日は、修学旅行先の奈良県の郷土料理を取り入れました。
“飛鳥汁”は具だくさんのみそ汁に牛乳を入れた料理で、飛鳥時代に宮廷に献上されていた料理です。みそと牛乳は相性がよく、まろやかな味に仕上がりました。
【今日の給食】
麦ごはん 鮭の塩焼き 煮浸し 飛鳥汁
【飛鳥汁】
材料(4人分)
鶏もも肉・・・1/2枚
酒・・・・・大さじ1
塩・・・・・少々
ごぼう・・・・・1/4本
にんじん・・・1/4本
たまねぎ・・・1/4玉
木綿豆腐・・・1/4丁
ねぎ・・・・・・・2本
みそ・・・・・・・大さじ2
煮干しだし・・4カップ
牛乳・・・・・・・1/4カップ
作り方
①鶏肉は小口切りにし、下味をつける。
②ごぼうはささがき切り、にんじんはいちょう切り、玉ねぎは薄切り、豆腐は水気をきって粗くつぶす、ねぎは小口切りにする。
③煮干しだしで鶏肉、ごぼう、にんじん、玉ねぎを煮る。
④鶏肉と野菜に火が通ったら、豆腐を入れる。
⑤みそで味をつける。
⑥牛乳を入れる。
※ 牛乳を入れたら煮立たせないようにすると、きれいに仕上がります。
※ すりおろした生姜を入れると、体が温まります。
※ 旬の野菜やきのこをいれてもおいしいです。