こんにちは給食室です。
26日(金)に、早小へ栄養教諭の教育実習生の授業を見学に行ってきました。
3時間目は5年生のクラスで
「上手なおやつの食べ方を考えよう。」
4時間目は4年生のクラスで
「朝ごはんを食べてスイッチON!」
どちらも授業の前にアンケートを行っていましたが、
まずおやつの授業では、ほとんどの児童が毎日おやつを食べていて、
時間は15時~17時頃、内容はスナック菓子やチョコレート、飲み物は炭酸やジュースなど・・・
手軽に食べられてお腹が満たされるものなので、これは中学生でもそうだろうな~と思って見ていました。
この授業で、おやつは「量、内容、時間」を考えて食べなければならないということがわかるきっかけになってくれればいいですし、また、朝食の授業でもこどもたちが朝ごはんの大切さについて知り、朝ごはんを食べてこようという意欲につながるきっかけになってくれればいいなと思って観ていました。
そうです、何事もきっかけが大事ですよね!
学校の栄養士は、給食を通じて食の大切さを伝えていますが、やっぱり給食時間だけでなく、教科や学活、集会等を通じ、いろんな場面で今、こどもたちが直面している食に関する話ができる場面をもっともっと作らなければならないなと思っています。
でも実際は、給食が出来あがって子どもたちが食べて落ち着くともう5時間目はすっかり始まっている時間です。
けれど、もっと時間を作って出掛けて行きたいなと思っています。
そんな初心に帰れた実習生の授業でした。
早小の先生、実習生のお二人、ありがとうございました。
10月29日(月)の献立
まいたけごはん、牛乳、ししゃも、豚汁