こんにちは給食室です。
今日は「世界手洗いの日」。「もし石鹸を使って正しく手を洗うことができたら、年間百万人の子どもの命が守られ、下痢によって学校を休む子どもが減る」と国際衛生年であった2008年にユニセフなどが制定したものです。
朝晩は寒く感じるようになった今日この頃、みなさん体調はどうですか?
風邪をひく人もそろそろ出てきていますね。
病気を防ぐには、やっぱり手洗いです!
感染は手を介すことがほとんどで、手を清潔に保てば病原菌がからだに入るのを防ぐことができます。手から口、手から鼻、手から目という経路でからだに入ってくるのですから・・・
トイレに行った後、石鹸を使って手洗いをしていますか。
給食前にもきっちり手洗いできていますか。
食中毒予防でもインフルエンザの予防でも、基本は手洗い!
そして「うがい」
口(のど)、鼻、目 病原菌が入ってくるところはすべて粘膜です。
粘膜を強くすることで、予防ができます。
うがいはその一つの方法です。
食事の方では、ビタミンAをしっかり摂ることで、粘膜を元気にしてくれます。
ビタミンAは緑黄色野菜にしっかり入っています。
体調を壊しやすい時期ですが、バランスのとれた食事、しっかり睡眠、適度な運動
そして、手洗い、うがいをきっちり実践しましょう。
10月15日(月)の献立
麦ごはん、牛乳、根菜のごま味噌煮、にしき和え、みかん