まつかわ動物病院の照沼先生を招いて,飼育動物サポートを年長児で行いました。うさぎの持ち方やうさぎの詳しい生態について教えて頂きました。その後一人一人うさぎの心臓の音を,聴診器で聞かせていただいたり,うさぎと触れ合ったりしました。うさぎは人間より肺が上にあるため,うさぎの体の脇を持つと肺が苦しくなることや空中で足をばたつかせると足の骨が折れて歩けなくなることなどの話を,真剣に耳を傾けていました。照沼先生が飼われている老犬との触れ合いの時間もあり,すべての生き物には命があり,だんだん老いて毛が抜けたり,歯が抜けたりし,いつかその命がつきてしまうので,それまで愛情をもって飼うことで少しでも長生きできる話をして頂きました。命の大切さを感じ,小動物に愛情をかけられる優しい思いをもってくれるのではないかと思います。
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「ドクンドクン音がする!」 |