2013年10月29日火曜日

見た目もおいしい給食作り

 こんにちは給食室です。

 みなさんは給食はどのようにして作られていると思われていますか?
 給食を作るのは、大きな釜を大きなしゃもじのようなもので混ぜているというイメージの人は多いと思いますが、大量なのでもしかしたら全部機械がしてくれていと思っている人もいるかもしれませんね。

 給食も家の食事と同じで、食材を洗って、それも家で洗うよりもっともっと丁寧に異物や虫などが入らないように何回も洗って、それを今度は包丁を使って手切りをしています。

 今日はすき焼き風煮、五色和えなので、野菜だけで70㎏以上ありましたが2人の調理員さんで手切りをしてくれました。

 調理場には切栽機やスライサーもありますが、手切りをすることで野菜の色や形を生かした切り方ができます。
 料理は見た目も大事なポイント!
 同じ料理でも切り方1つでまったく違う料理に見えるものです。

 早中の給食室では、見た目もおいしい給食になるようこれからも追及していきたいと思います。


 10月29日(火)の献立



 COCOROごはん、牛乳、すき焼き風煮、五色和え

 ☆COCOROごはんのCOCOROとは津山地域で作られている巨大胚芽米入りのごはんのことです。いつものごはんよりビタミンEや食物繊維がたっぷり摂れます。早島の給食はごはんの時は麦ごはんが基本ですが、家でも白米だけでなく、麦や雑穀などを入れたごはんにすると自然に食物繊維やビタミン、ミネラルなどが摂れるのでおすすめです。