こんにちは給食室です。
今日は家の食事ではあまり使われないであろう食材を使った献立です。
こうや豆腐の正式な食品名は凍り豆腐で、関西では高野山の僧侶によって作られたという説から高野豆腐と呼ばれていますが、どちらにしても日本の伝統食品として昔から食べられているこうや豆腐を日本人は食べなくなってきています。
なので、ぜひみなさんに給食で食べてもらいたいと思い、献立に取り入れています。
そして、副菜の「いかとわかめのぬた」ですが、これも子どもたちは「ぬた」と聞いただけで嫌って食べない献立の1つです。
わかめといっても「茎わかめ」を使っていて、わかめの芯の部分なのでこりこりとした食感がおいしく、また「いか」も入れて食べやすくしています。
家の食卓からは遠ざかりつつある、今日の献立の2品!
ぜひ、残さず食べて味を体験しておいてください。
2月17日(月)の献立
麦ごはん、牛乳、こうや豆腐のたまごとじ、いかとわかめのぬた