お店屋さんごっこをしたよ！（東分園）

　1月20日，年長うぐいす組が年中ばら組に「お店屋さんごっこを一緒にしましょう」と誘いました。それまでにアイス屋さんをしていたばら組の子ども達は大喜び。ハッピータイムの時のペアの友達と一緒に6つのお店に分かれ，どんなお店にしようか相談をし，行事のない日に少しずつ品物を作りためていきました。年長児が「ここをこうして」とか，年中児が「どうしたらいい？」とか話す声も聞かれたり，「こんなものでこうしたいと」アイデアを出し合ったりして，年長児がリードしている場面を見ることができました。途中，体調を崩し欠席する幼児が多かったこともあり，お店のオープンが1週間程遅れ今日となりました。

  数日前に年少くま組を誘っていて，子ども達は大変楽しみにしていました。
　１０時３０分スタート！まず，くま組がお店を見学に保育室に入ると，待っていたお店の人たちは「いらっしゃませ！」と大声で迎え，さっそく「○○がありますよ」「○○はどうですか」と声をかけていました。牛乳瓶のふたで作ったお金を出して，思い思いに好きなものを買って，手提げ袋の中がいっぱいになる子もいました。くま組の買い物が，大体終わったころ，それぞれのお店で半分の子どもがお客さんになり，代わり合って買い物を楽しみました。お目当ての物を買って，身につけてみたり，ごちそうを食べたりしていました。「○○はあと一つですよ」「（この服は）少し大きすぎますね。短くしますか」などとお店の人もなりきっていました。

くま組は保育室に帰り，買ってきたものを友達と見せ合い，大喜びでした。
　年長児と年中児が一緒にお店を作り，年少児もお客さんで参加し，東分園全員で楽しんだ活動となりました。