午前10時より,倉敷警察署,倉敷交通安全協会の方を迎えて始めました。まず,「はじめにおぼえる交通安全」のDVDを見て,信号の守り方や横断歩道の渡り方を楽しく学びました。倉敷警察署の西さんからは「信号の青はよく見て渡る。黄色は止まる。赤は絶対止まる」「横断歩道は必ず止まって右,左,右を確認してから渡る」ことを話していただきました。そして「とまと」の約束「とまって,まって,とびださない」を教えてもらい,子ども達と復唱しました。
毎週水曜日の一斉降園のときに,交通当番になってもらう年長児の代表に「たすき」の贈呈がありました。みんなの先頭を歩いてもらうことになりますので,みんなの見本となってください。
保護者の方には,「子どもさんと道を歩くときは,必ず手首を握って一緒に歩いてください」「車に子どもさんを乗せるときは,チャイルドシートを必ず使ってください」と子どもの命を守るお話をしていただきました。
園庭に出てからは,信号機を見ながら横断歩道を渡る練習をしました。きちんと子どもさんの手首を握って歩いてくださり,聞いたことを実行している姿に感心しました。今後も続けていきましょう。パトカーや白バイの見学もあり,楽しく見たり話を聞いたりしました。
年長児の代表の親子がたすきをかけ,先頭を歩いて一斉降園しました。もちろん,子どもさんの手首を握り,道路の右側を上手に歩いて降園できました。