こんにちは給食室です。
お家に畑がある人は季節を感じ、今が旬の新鮮な野菜をいつでも食べることができてうらやましいです。
私の家には畑はありませんが、ご近所の畑を見て旬を感じています。
だいこんは夏と冬と旬がありますが、12月は農協さんの協力で早島のだいこんを給食で使っています。冬のだいこんは甘いですよね。
今日はおろし和えにだいこんを使っています。給食ではだいこんおろしも加熱しなければならないのですが、お家では手軽にだいこんおろしを食べてほしいなと思っています。
揚げものでも、焼きものでもだいこんおろしで食べるとさっぱりおいしく食べられますよね。
だいこんおろしには消化を助けてくれる働きがあるのです。
とくに糖質の消化を助けてくれるので、夜遅く食べて翌朝食欲がわかなかった時、飲みすぎた時など、朝ごはんにぴったり!
あったかごはんにだいこんおろし、しらす干しをのせてちょっとポン酢か醤油をたらして食べてみてください。
思いのほかよく食べられて、からだの中もよく動いて、元気が出ます。
また、だいこんの含まれているオキシターゼは、魚の焦げに含まれている発ガン物質を分解する働きを持っています。焼き魚にだいこんおろしがそえられるのは 、味以外にもちゃんとした理由が あるからなんですね。
これからの季節、だいこんおろしはおすすめです。
12月12日(水)の献立
中華風おこわ、牛乳、さつまいものおろし和え、かに玉スープ