鰤の照り焼き、黒豆、手綱こんにゃく、かまぼこ、きんとん、田作り、紅白なます、くわいなど、家庭によっても重箱に詰める料理は様々ですね。
★★★ お節料理クイズ ★★★
プチプチとした“かずのこ”は、黄色いダイヤとよばれたこともあります。
実は“鰊(にしん)”という魚の卵です。
では、なぜ“かずのこ”とよばれるようになったのでしょうか?
① ニシンが数えきれないほどたくさんとれたから。
② ニシンのことを“カド”というから。
③ 1尾のニシンにたくさんの卵が入っているから。
答え
② ニシンのことを“カド”というから。
“カドの子”が変化して“数の子”になりました。
北海道では、ニシンが岸に押し寄せてくるとバケツですくうほど獲れた時代もありました。
最近は、少なくなり貴重な魚になりました。