親子でシールラリーをしました。バスケットボールコーナー，どんぐり飛ばしコーナー，落ち葉プールコーナー，竹馬・ぽっくりコーナー，こま・けん玉コーナー，親子で絵本を見るコーナーがありました。
バスケットボールコーナーでは，親子で一緒にシュートして楽しんだり，シュートして誉めてもらったりと嬉しそうな子ども達でした。おうちの方も楽しくシュートしている様子が見られました。
どんぐり飛ばしコーナーでは，親子で一緒に作り，的を狙って飛ばして遊びました。１０点や１００点などに入り，一緒に喜んだり楽しんだりすることができましたね。
竹馬・ぽっくりコーナーでは，おうちの方に支えてもらいながら竹馬で遊んだり，ぽっくりで歩ける姿を見てもらったりしました。最後までできて，嬉しそうでした。そして，できたことを見てもらったり，誉めてもらったりした子ども達はとてもいい笑顔をしていました。
こま・けん玉コーナーでは，親子で一緒になってなげごまを練習したり，けん玉をしたり盛り上がりました。なげごまができなかったおうちの方もできるようになることができましたよ！
そして，親子で絵本を見るコーナーでは，お父さんが読み聞かせてくれたり，おうちの人と一緒に見たりしました。おうちの人に読んでもらうことが嬉しいですね。おうちでも，親子でゆったりと読んでみてくださいね。
他にも，長縄跳びや，ひも通しなどの遊びを一緒にしたり，見てもらったりしました。子ども達も「お父さんと遊んで楽しかった！」「お母さんと一緒にみかんが食べれて嬉しかった！」「けん玉をやったことがなかったけど，楽しかった！」 と大喜びの様子が見られました。また，おうちの方からも「今日，楽しかった～！」と楽しんでもらえた様子が見られました。親子で楽しさや面白さを共感し合って楽しい一日になったようですね。
そして，先日年長児のみかん狩りのおみやげのみかんを親子で一緒に食べました。おいしかったですね。年長のお兄さん，お姉さんありがとうございました！おいしく頂きました！
その後，「絵本をよんであげよう 絵本の見方・選び方」という演題で，吉備こどものとも社の河口純一郎氏による講演会がありました。
幼児期の絵本の読み聞かせは，小学校高学年以降の本好きの初段階になること，よい絵本や本を読むことで，想像力を高め，学ぶ力，考える力がつくこと，それが生きる力につながることなど話してくださいました。その「よい絵本」とはどのような本かを，「ももたろう」「かさじぞう」「エルマーのぼうけん」など実際に本を見せていただきながら子ども達の想像力を高める部分を解説してくださいました。保護者の方の表情やしぐさを見ていると，「なるほど・・・」と新しい発見があったようです。幼稚園でも週に一度，絵本の貸し出しをし親子で絵本に触れてもらう機会を設けています。また，毎日，担任の先生や園長先生が絵本の読み聞かせをしています。家庭でも読む時間を決めて，毎日読んでいただきたいと河口氏も話しておられました。感性豊かな早島っ子になるよう，家庭と協力しながら子ども達を育てていきたいと思います。
