岡山県内全域に6月15日付で、食中毒注意報が発令されました。
以下の「食中毒予防の三原則」に注意して、食品を取り扱い、食中毒を予防しましょう。
「清潔」(菌を付けない)
・調理前、食事前、トイレ後には、手を洗いましょう。
・台所は、整理整頓し、常に清潔にしましょう。
・まな板、ふきん等の調理器具は、十分に洗浄消毒を行いましょう。
・焼肉をする時は、生の肉をつかむはしと食べるはしを使い分けましょう。
・食肉、生レバーなどの生食は避けましょう。
「迅速・冷却」(菌を増やさない)
・生鮮食品は、できるだけ早く食べましょう。
・調理したものは、早めに食べましょう。
・生鮮食品や調理後の食品は、10℃以下で保存しましょう。
(生食用鮮魚介類は、4℃以下で保存するよう努めましょう。)
「加熱」(菌をやっつける)
・加熱して食べる食品は、中心部まで十分に火を通しましょう。
・特に、食品は中心の色が完全に変わるまで十分に火を通しましょう。
給食室でも、最善の注意を払い、調理作業を行います。