2013年1月25日金曜日

参観日と人権教育講演会

 1月24日,寒い朝でしたが,お家の人とで元気に登園し,いつもの様子を見ていただいたり,一緒に遊んだりしました。
 最初は,遊戯室で全クラス集まってのハッピータイムをしました。年少児,年中児,年長児が一緒になるグループになってお家の人にも入ってもらい,「せりせりごんぼ(おしくらまんじゅう)」と「おでんぐつぐつ体操」を一緒にしました。
 次に,くま組は親子で凧作りをしました。子どもがビニールにマジックで絵を書いて,お母さんにひごや凧糸をつけてもらいました。時間がなくて親子で揚げることはできませんでしたが,子ども達は大喜びで凧を持って走っていました。
 うぐいす組とばら組は子どもたちが作ったすごろくでお家の人も一緒に遊びました。このすごろくは,年長児と年中児がグループになって相談しながら,先週一週間かけて作ったものです。さいころを投げ,駒を進め,止まったところで,お化けすごろくでは「(ミイラの)ほうたいにまかれ 2かい やすみ」や動物園すごろくでは「キリンがかわいすぎてさいしょにもどる」など,楽しい指示で一層盛り上がっていました。
 その後,保護者の方は,NPO法人子ども達の環境を考える「ひこうせん」の代表理事の赤迫康
代先生をお招きし,「いいところ探しをしてみませんか?~子どもの中には宝がいっぱい~」と題して講演を聞きました。子育てのヒントになったのではないでしょうか。

 まだまだ寒い日が続きます。そして,インフルエンザが流行しています。手洗いうがいをして,みんなで気をつけましょう。