社会科の歴史で,第1次世界大戦から第2次世界大戦に至る経緯を学習しています。
今日の学習の中に「五・一五事件」が登場しました。
教科書や資料集に詳しい内容が書かれていなかったため,タブレットPCを活用して調べました。
内閣総理大臣だった犬養毅は岡山県出身であることが分かり,
早島小学校に書があることに気付く子もいました。
実は,体育館の前方に掲げられている書が犬養毅のものです。
「大正甲子春」と書かれてあることから,1924年の春(89年前)に,
小学校の新築記念に送られたもののようです。
学習後は体育館で書を眺めました。
「すげぇ~」「字がうまいなあ~」「本物かなあ」「鑑定団に出したら・・・」
自分たちに身近なものが歴史と結びつくと感動があります。
今度は書かれている言葉の意味も調べてみようと思います。