子どもたちの魚の食べ方を見ていると、上手に魚の身をほぐして食べている子、かぶりついたり、皮だけ残したり、骨も食べる子など様々です。
特に、魚の皮を苦手とする子が多く、残しがちです。
魚の皮には、ビタミンAやビタミンB1、ビタミンB2がたくさんあります。
ビタミンAは、目や粘膜の健康を守ります。
ビタミンB1は、糖質の代謝に欠かせません。
ビタミンB2は、肌がカサカサしたり、口内炎ができるのを防ぎます。
皮と身の間には、DHAやEPAなどがあり、旨味も詰まっているので、身と一緒に食べてほしいものです。
【今日の給食】 麦ごはん 鯖のしょうがみそかけ ほうれん草のアーモンド和え ばち汁 牛乳