5月22日(金)には、はやしま学園運営協議会のみなさんが中心となり、9名の方が「学校環境ボランティア(仮称)」に参加してくださいました。内容は、花壇からツゲの木を抜いて、花を植えることができる状態にすることでした。しかしながら、ツゲの木の根を抜くのは予想以上にたいへんで、予定していた時間を大幅に過ぎてしまいました。終わったあとは、みなさん汗びっしょりでした。
休憩時間には、よく花壇の端のレンガに腰掛けている生徒たち。「先生、ベンチがほしいでーす!」そんな声も聞かれました。
花壇が四季折々の花であふれ、その前にあるベンチで子どもたちが語り合う。ときには教師もいっしょになって。「環境が育てる美しい心」といわれるように、美しい心は、美しい環境の中で育つもの。ぜひとも、そんな環境をつくりたい!
そして、やがては、生徒たちが水やりを引き受け、花植えに参加するように・・・。
本校の職員も環境整備に力を尽してはおりますが、地域のみなさんのお力をお借りすれば、さらによい環境を整えることができるのではないかと思います。「土づくり」や「花づくり」を通して、生徒の心を育てていこうという、「人づくり」への思いをもった方はおられないでしょうか?この早島の地には、きっとそうした人材がおられるのではないかと思います。
もし、学校花壇での花づくりを応援してくださる方(人づくりを我々と協働してくださる方)がおられましたら、はやしま学支援本部(086-483-2211)までご連絡ください。よろしくお願いいたします。
最後になりますが、学校のため、生徒のためにと、ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。