こんにちは給食室です。
今日の「松風焼き」それって何?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ひき肉やたまご、野菜などのつなぎと調味料を混ぜ、型に流して、けしの実やごまを散らして焼いたものです。おせちにも使われます。
名前の由来はけしの実で表面は華やかだけれど、裏側はさびしい→裏さびしい→浦さびしい、となり、謡曲の「浦寂し、鳴るは松風のみ」という一節にかけたと言われています。
早中の「松風焼きは」けしの実でなく、ごまを散らしています。
天板で焼く献立は、焼いた後均等に切るなど、とても手間がかかり大変ですが、「松風焼き」は、早中にず~っと昔から伝わる、おいしくって栄養満点で、みんなに食べてもらいたい献立の一つです。
5月25日(月)の献立
麦ごはん、牛乳、松風焼き、いかの梅のり和え、にらたま汁