こんにちは給食室です。
今年の中秋の名月は9月27日。翌日の28日には、月と地球が近づくことにより満月が大きく見える現象「スーパームーン」も重なり、例年と違って、特別のお月見になりそうですね。
お月見と聞いて、みなさんは何を想像しますか。
「お月見だんご」という人が多いかもしれませんが、お月見だんごが丸いのは、月が満ちた形からのようで、すすきとともに、豊作祈願や収穫のお祝いにお供えするという意味があるそうです。
今日は、お月見にちなんで、旬の食材を使った献立です。
瀬戸内ごはんは、早島のお米と黒米を使い、わかめとしらす干しを混ぜています。主菜はさわらの味噌漬け、副菜は旬の野菜を使ったごまあえと、まん丸お月さまをイメージした白玉麩のすまし汁、本当はそれに、お月見だんごをつけたかったのですが、うーん全部食べられないかも・・・と思い、お月見ゼリーにしました。
例年、9月はまだまだ暑いのですが、今年は秋が早いように感じます。
昨日は今年度最後の冷凍みかんでしたが、ちょっと寒かったですね。
長雨などにより、野菜の価格が高騰しています。
これから、秋の味覚を楽しめる季節になりますが、今年の秋はどうなるのでしょうか・・・
9月25日(金)の献立
瀬戸内ごはん、牛乳、さわらの味噌漬け、ごま和え、白玉麩のすまし汁、十五夜ゼリー