5時間目にクラスで「シェイクアウト」という地震が起きた時の対応の仕方を学習しました。「シェイクアウト」とは、地震が起きた時に、「姿勢を低く、頭や体を守り、揺れが収まるまでじっとして動かない」という防災訓練の考えです。
緊急地震速報が流れた時、生徒は素早く「シェイクアウト」を行っていました。
今日はグラウンドの状況が悪く、避難場所を体育館に変更となりましたが、素早く「お・は・し・も・ち」を守って訓練できました。
＊ お・・・おさない、は・・・はしらない、し・・・しゃべらない、も・・・もどらない、ち・・・ちかづかない
今年で20年の節目を迎え、被災地は復興を遂げました。しかし、現在では震災を体験していない世代が増え、震災の恐怖に対する意識の風化が大きな問題になっています。この避難訓練を通して、防災意識を高めてもらえたらと思います。（哲）
