こんにちは給食室です。
今日は冬至。冬至は一年の中で昼が一番短い日だそうですが、確かに夜になるのが早いですね。
夏至と比べ、日照時間が5時間くらい違うそうです。
これからは、どんどん昼間が長くなっていくので、まだまだ寒さはこれからですが、春に向かって季節は廻っています。
冬至には、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりする習慣がありますが、冬至を境に、日照時間が長くなることから、おめでたい日とされていたそうです。
その、おめでたい日に、保存がきいて、貴重な食べ物であり、縁起ものであったかぼちゃを食べるようになったという説もあり、また、ゆず湯も日照時間が長くなる前に運を呼び込む前の厄払いとして、身を清めるために香りの強いゆず湯に入ったという説もあります。
いろいろな説があるのだと思いますが、一番は日照時間。農作物の収穫を左右し、また、人の行動にも大きく影響する昼間の時間が、長くなるということは、確かにおめでたく、嬉しいことだと思います。
12月22日(火)の献立
かぼちゃのほうとう風、牛乳、かぶのサラダ、みかん