「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」の七草を使ったお粥を食べ、無病息災を願います。
【せり】 カルシウムやビタミンA,B,Cが多く、解毒作用があることから生薬といわれています。
【なずな】 アクが少なく、鉄分を含みます。利尿作用があるため、肝臓や腎臓をいたわります。
【ごぎょう】 舌ざわりはよくないが、せきを抑える作用があり、かぜや気管支炎に効果があります。
【はこべら】 アクが少なく、利尿作用や血を止める作用もあり、汁で歯磨きするとよいといわれています。
【ほとけのざ】 あまりおいしくないが、熱を下げたり、痛みを抑える作用があります。
【すずな】 蕪のことです。葉にはカルシウム、鉄分、ビタミンA,C,Kが多く、根は食べ物を分解する酵素“ジアスターゼ”が多いので消化を助けます。
【すずしろ】 大根のことです。葉はミネラルやビタミンが多く、根は食べ物を分解する酵素“ジアスターゼ”が多く、胸やけや胃もたれに効果があります。
① 勉強に集中きるから
② 生活リズムを整えるから
③ 1日に必要な栄養をバランスよくとれるから
【今日の給食】 麦ごはん 鶏ちゃんこ おかか和え ピオーネゼリー 牛乳