さて、今日は、日本を代表する若手の演奏家4名が、早島中学校を訪れ、『アイネ・クライネ・ナハトム・ジーク』(モーツァルトのセレナーデ)を演奏してくれました。
これは、あさって 1月11日(月・成人の日)にゆるびの舎で開催される第一回”ゆるび”ニューイヤーコンサート「アンサンブルくらしき」< 若き“響き”ゆるびに舞う >の宣伝のためでもありました。
チェロを担当している江島直之さんは、何と早島中学校の卒業生。現在はドイツで活躍中ですが、このコンサートのためにわざわざ帰国されました。
ヴァイオリンを担当する岸本萌乃加さんは、数々の全国レベルのコンクールでグランプリに輝いただけでなく、広く海外でも活躍しています。同じくヴァイオリンを担当する佐々木綾さんも、全国レベルのコンクールで1位を受賞するなど、数々の賞に輝いています。お二人とも倉敷市出身です。
ヴィオラを担当する中村洋乃理さんは、笠岡市出身。NHK交響楽団のメンバーで、現在は楽団の中心となって活躍されています。
めったに集うことのない日本を代表する4人の若手のプレーヤーが、わざわざ早島中学校に来て下さって、演奏していただけたという幸運!
給食の時間を利用しての短い時間だったのですが、すばらしい時間をみんなで共有することができました。
出演者のみなさん、あさってはがんばってください。よろしくお願いします。
生徒のみなさんも都合をつけて、「ゆるびの舎」文化ホールに行ってみましょう!(早島町在住の児童・生徒は無料招待です)