中華麺は、子どもたちに人気のあるメニューのひとつです。
今回は「ごま団子」を献立にとりいれました。
この団子は、もちの中に餡(あん)を入れて、周りにごまをまぶしたものを油で揚げたお菓子です。
さて、餡を使ったお菓子といえば「まんじゅう」があります。
まんじゅうはどこの国から伝わったものでしょうか。
① 韓国 ② 中国 ③ インド
【今日の献立】
五目ラーメン 華風和え ごま団子 牛乳
回答 ② 中国
まんじゅうは、中国語で「マントウ」といいます。
もともとは、中国北部の遊牧民族が小麦粉の生地に肉や野菜を包んで蒸したのが始まりとされています。
日本には、中国の林浄因(りんじょういん)というお坊さんが奈良に来たときに伝わったそうです。
現在のように甘いまんじゅうがつくられるようになったのは、江戸時代になってからです。