2012年11月12日月曜日

早島の地場産物って何でしょう。

 こんにちは給食室です。

 学校給食では地場産物を活用した給食づくりがすすめられていますが、みなさんは地場産物って何かご存知ですか?
 地場産物とは自分が住んでいる地域や県内など近隣で作られたり、採れたりするもののことです。

 では、早島の地場産物って何でしょうか。
 今回、早島町の環境産業課やJA早島支店にお尋ねしてわかったことをちょっとお話しますね。

 実は以前、私が早中にいたときも調べたことがあったのです。(十数年前になりますが・・・)
 その時は「ふき」といわれていました。
 そのほか、「春菊」や「いちご」もたくさん作られていました。
 でも今は残念ながらいちごは作られていないそうです。以前は給食でもお世話になっていて、水耕栽培のとてもおいしいいちごでした。
 
 昔々は早島町のあちらこちらで「ふき」が採れていたそうで、その名残で婦人会の方が「ふきごはん」を作られていたのを覚えています。
 その後、ふきが需要が減り、ふきを作られていた農家の方が春菊に変わられたそうで、
まるはやと名がついた早島の春菊はおいしく、人気があったそうです。
 今でも、早島で米を除き一番作られているものは「春菊」だそうです。

 また、「早島の郷土料理ってなんですか?」ってよく尋ねられるのですが、

 ないのかな・・・って思っています。
 もし、おわかりの方がいらっしゃたら教えていただきたいです!
 もし、ホントにないのなら作りたいですよね!!

 11月12日(月)の献立






 麦ごはん、牛乳、さわらの香味焼き、春菊の味噌汁、岡山県産のり佃煮