みなさんは、魚が好きですか?
魚は体にいいことは知っていても、その内容を知らない子どももいるようです。
そこで、今日の給食にも使った“鯖(さば)”など青身(背が青い)の魚のよいところをお知らせします。
『青身の魚には、DHAやEPAが多く含まれているので体にいい!』
DHA(ディーエイチエー)・・・「頭が良くなる」といわれるヒミツ
① 脳細胞の働きをよくし、情報が伝わりやすくする。
② 脳細胞は少しずつ減るのですが、減る量をできるだけ少なくする。
③ 勉強したことを忘れにくくする。
EPA(イーピーエー)・・・「血がサラサラになる」といわれるヒミツ
① 血管内の古くなったコレステロールを取り除いてくれる。
② 血小板(ケガをして血が出たとき、血を固める役割をする)が、血管内で固まるのを防ぐ。
これらは魚の油に多く、特に身と皮の間に多くあります。
魚の皮が苦手な人もいると思いますが、できるだけ身も皮も食べられるといいですね。
【今日の給食】
黒糖パン 鯖のカレームニエル コーンサラダ コンソメスープ