今日はヒレカツでした。
豚肉のヒレの部分は、ビタミンB1が多く脂肪分が少ないので、トンカツやソテーなど油を使う料理に合っています。
ビタミンB1は、糖分をエネルギーに変える役割があります。不足すると疲れやすくなったり、イライラしたりすることもあります。玄米などにも多いので、給食でもときどき玄米ごはんをしています。
副菜は、厚揚げとひじきの煮物をしました。2年生は、すすで食べる子や恐る恐る食べる子がいました。
最後は、友だちの様子を見て、少しずつ食べられるようになりました。
ご家庭でも作ってみてください。
【レシピ紹介】 ~厚揚げとひじきの煮物~
材料(4人分)
若鶏もも 1/2枚
(下味)
清酒 大さじ1
塩 少々
厚揚げ 1枚
乾燥ひじき 小さじ1
にんじん 1/3本
こんにゃく 1/2枚
塩(塩もみ用) 少々
さやいんげん 2本
塩(ゆで用) 少々
ごま油 大さじ1
(調味料)
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ1
水 100cc
作り方
① 若鶏は小口切りにして、酒と塩で下味をつける。
② 厚揚げは油抜きをして、細の目切りにする。
③ ひじきは水(分量外)で戻し、水気をきる。
④ にんじんはいちょう切りにする。
⑤ こんにゃくはさいの目切りにして、塩もみをして下ゆでする。
⑥ さやいんげんは、塩ゆでして、2㎝程度の斜め切りにする。
⑦ 鍋にごま油を熱し、鶏肉を炒める。
⑧ ⑦に③、④、⑤を入れて炒める。
⑨ ⑧に調味料と水を入れて、沸とうしたら弱火にして材料に火がとおるまで煮る。
⑩ 水気がなくなったら火をとめる。
⑪ ⑩をうつわに盛り、⑥をちらす。
【今日の給食】
麦ごはん ヒレカツのみそだれかけ 厚揚げとひじきの煮物 白菜のおひたし 牛乳