５月１７日（火），２年生が広島研修の事前研修として平和学習講演会を実施しました。講師は，広島・被爆証言の会代表の原廣司さんです。私も講演を聞かせてもらいました。
原さんは１３歳のときに被爆しました。１９８４年から原爆ドームの絵を描き始め，３０００枚を目標に，今も描き続けておられます。原爆ドームの脇を流れる元安川の水を使って描かれる原さんの絵は，とても穏やかな感じがしますが，その奥に，核兵器の恐ろしさや戦争の悲惨さを伝えようとする原さんの強い意志を感じます。講演も，大切なことがしっかりと伝わるように，わかりやすく話してくださいました。原さんの思いをしっかりと受け止めて，２７日の広島研修を実りのあるものにしてほしいと思います。
今回の講演会の記念にと，早島中学校に，２９３５枚目の絵をくださいました。原さん，ありがとうございました。そして，今後とも語り部としてお元気で活躍されることを祈っています。
原さんは１３歳のときに被爆しました。１９８４年から原爆ドームの絵を描き始め，３０００枚を目標に，今も描き続けておられます。原爆ドームの脇を流れる元安川の水を使って描かれる原さんの絵は，とても穏やかな感じがしますが，その奥に，核兵器の恐ろしさや戦争の悲惨さを伝えようとする原さんの強い意志を感じます。講演も，大切なことがしっかりと伝わるように，わかりやすく話してくださいました。原さんの思いをしっかりと受け止めて，２７日の広島研修を実りのあるものにしてほしいと思います。
今回の講演会の記念にと，早島中学校に，２９３５枚目の絵をくださいました。原さん，ありがとうございました。そして，今後とも語り部としてお元気で活躍されることを祈っています。
「私がここで話すのは最後だと思います。これからは，みなさんが，私から平和のバトンを引き継いで，日本や世界の平和のために努力してください。」
