2012年5月16日水曜日

2年生平和学習 「語り部に学ぶ」

 本日、2年生の総合的な学習では、広島で「語り部」としてご自身の被爆体験を語り続けてこられている原 廣司(はらひろし)先生をお呼びしての平和学習を行いました。原先生のご講演は今回で3回目となります。
原爆が広島に落とされた時の体験や原爆が広島に落とされた理由など中学生にわかりやすく話してくださいました。
 最後に原先生はご自身が描かれた原爆ドームの絵を中学校に寄贈くださり、その意味を教えて下さいました。
  
 
 
 
  原先生はいわれました。「平和とは人の命を守ること、人の命を守ることは平和を守ること」。そして、「老人は過去を語り、若者は未来を語る」。君たちには平和を守る義務があるとも・・・。来週の広島研修ではこの言葉を心に刻んで、しっかり現地で学んできたいと思います。