2012年9月10日月曜日

9月9日は何の日。

 こんにちは給食室です。
 
 昨日、9月9日は「食べ物を大切にする日」でした。
 食べ物を捨てることなく食べきることは健康にもつながるとして、長寿を祝う重陽の日を記念日としたそうです。
 
 日本には四季があり、四季折々の旬の食材がとても豊富ですよね。
これらの食材を使い、一汁三菜のバランスのよい日本の食事が世界一の長寿となる国を育んできたのです。
 しかし現在、日本では食事も欧米化し、生活習慣病が問題になっています。

 「食べることは楽しく、美味しいこと」はもちろん大事ですが、それが最優先されているような気がします。
 まず、今食べているもので自分のからだが作られ、健康を維持しているということをもっと認識し、食事として出されるものは、すべて今の自分には必要なものと考えれば、給食も残さず食べれるかな・・・と思います。

 地球温暖化が問題になっていますね。
 
 私たちが食べている、米、小麦粉、肉、魚、たまご、牛乳、豆類、野菜類、果物、海藻類などなど、たくさんの食品がありますが、これからもずっといつまでも食べられるのでしょうか。
 
 今、食べることができることに感謝しましょう。

 9月10日(月)の献立
  
  もち麦ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、ゆかり和え、瀬戸内だんご汁