2012年9月27日木曜日

家庭科の授業って大事です!

 こんにちは給食室です。

今日は2Bの「献立をたてよう~たて方のコツを知ろう~」の授業に参加しました。
 
 まず、主食を決めるか、主菜(おもなおかず)を決め、
 不足している食品群を考えながら、副菜(その他のおかず)を決めます。
 その後、汁物、飲み物を決めて、点検、訂正をするという授業です。

実際に給食の献立を使って、1群から6群に分けてみるのですが、
なにが不足しているか表にして見てみると、ホントにわかりやすい!

 「献立をたてる」ってみんなにとって、あまり関係ない、
お家の人がすることって思っているのかもしれませんが、

 そうではなく、自分が食べるものを選ぶときに大事なことなんですよね。

食事は家でお家の人が作ってくれたものを食べている日ばかりではないですよね。
コンビニやお店でお弁当を買う時もあれば、外食することもある。
そんな時、何が足りないかなって考えながら選べることが重要!

 ただなんとなく授業を聞いていたらもったいないですよ。
中学校で勉強していることは、みんながこれから大人になっていくのに
必要な大事なことばかりです。

 家庭科は食だけでなく、衣生活、住生活、家族や地域のこと、消費生活や環境のことなど、
いろいろありますがしっかり勉強して欲しいなと思います。

 私はもっともっと勉強しておけばよかったと今さらながら思うので、
みなさんは後悔しないように・・・

9月27日(木)の献立

米粉パン、牛乳、ビーフシチュー、海藻サラダ、十五夜デザート