今年の土用の丑の日は7月22日ですが、今日の主菜は一足先に「うなぎのかば焼き」です。
うなぎの稚魚のシラスウナギの漁獲量が激減していて、うなぎが高値になっているというニュースがよく流れていると思います。
けれど、やはり「夏のスタミナ料理といえばうなぎ」と誰もが知っているこの料理をどうしても給食に取り入れたいと思い、本日登場です。
土用の丑の日にうなぎを食べる風習は、江戸時代の蘭学者「平賀源内」が知人のうなぎ屋のために「本日土用の丑の日」と張り紙をしたところ、大繁盛したことが始まりだといわれています。
うなぎはとても栄養価が高く、特にビタミン類、カルシウム、鉄、そして頭がよくなるといわれているDHAや血液の流れがよくなるEPAなどを多く含むうえ、低カロリー!
からだにとってはまさに理想的な健康食品です。
残さず食べて、暑い夏を乗りきりましょう!
麦ごはん、牛乳、うなぎのかば焼き、きゅうりもみ、夏野菜の味噌汁