「ライオンは何を食べるかな？」とクイズをみんなで考えました。乳製品を食べる動物，草を食べる動物，肉を食べる動物がいて「さて，なんでも食べるのは誰でしょう？」というクイズも出て，よく考えて，「人」という答えがでたときには「そうだね」「なるほど」と言う声が聞こえました。
楽しいパネルシアターを見た後は，唾液を出すことが虫歯予防にもつながることを聞きました。手鏡を見ながら，「あ・い・う・べー」と大きな口をあける練習をしました。しっかりと口を開けることで，唾液が出るようになるそうです。
そして，歯磨きの仕方を指導していただきました。
下の歯を磨くときには，歯ブラシの毛を正面に「こんにちは」の向きで，上の歯を磨くときには，歯ブラシの背を正面に「さようなら」の向きで，具体的に教わると磨きやすいようで，子ども達は，張り切って磨いていました。うがいも大切で片側ずつ頬を膨らませて練習しました。保護者の方々も，真剣な表情で，兼本さんの話に耳を傾けていました。
兼本さん，歯をたいせつにするお話を楽しく教えてくださってありがとうございました。親子で歯磨きの大切さを学ぶいい機会になりました。
子ども達は，今日教えていただいたことを，今夜からの歯磨きに活かすことでしょう。子ども達も歯磨きに親しみ，家庭で，歯の話題が増えるかもしれませんね。
