2013年3月15日金曜日

卒業証書授与式(東分園)が行われました。

 3月14日(木)は,年長児にとって幼稚園生活最後の日となる卒業証書授与式。9時15分から式が始まり,来賓や保護者方々や年中児に見守られる中をちょっぴり緊張しながら年長児が入場しました。国歌斉唱の後,名前を呼ばれるとはっきりたした返事をして,園長先生からひとり一人壇上で卒業証書を手渡してもらいました。自分の番の時には,後ろの保護者席にいる保護者の方が立って見守ってくれていることに安心しながら堂々とした姿でした。
 園長先生からはなむけの言葉をもらい,小学校の校長先生から,「入学式には待ってるよ」と優しく 言葉を掛けてくださいました,また,来賓の方々からも,お祝いの言葉をいただきました。そして,「お別れの歌とことば」として手話の歌や年中児との言葉の掛け合いをして自分達の気持ちを表現していました。三年間いろんなことがありましたが,とても立派に成長したみんなを嬉しく,たのもしく思いました。そんな年長児の姿を年中児も真剣に感激しているように見ていました。きっとみんなの思いは,伝わっていると思います。






部屋に戻ると,今日が最後になるのを実感したのか担任と別れを交わし惜しみながらながらを涙する幼児も見られました。









 その後,みんなと卒業を喜び,園との別れを惜しみながら,幼稚園のたくさんの思い出を胸に18名の園児が巣立ちました。寂しくなるけれど,小学校に行っても目標に向かって元気で頑張ってください。幼稚園のみんなで応援しています。そして,また幼稚園に遊びに来てくださいね。 待っています!