2013年6月10日月曜日

地場産物を食べよう!

こんにちは給食室です。

6月は食育月間であり、給食で積極的に地場産物を活用する月間でもあります。
学校給食に地場産物を使用することは、地域の食文化の伝承や農業への理解の観点から教育的意義があるとされ、早島町でも1年を通して利用率の向上に努めています。

「地場産物」とは自分が住んでいる地域や県内など近隣で作られたり、採れたりするもののことですが、
学校給食で使用するメリットは、

1.旬の食材をそのまま入手できるので、おいしいのはもちろん、安価で栄養も豊富です。
2.顔が見える生産者の新鮮で安全な食材が使えます。
3.地元の農業を支援することにより、地域経済の活性化につながります。

今月は農協さんを通じて、町内の「玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、キャベツ」などを給食で使っています。

これからも年間を通して、給食で使うことができたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

6月10日(月)の献立



麦ごはん、牛乳、テンぺ入り酢豚、生きくらげ入り中華スープ

★テンぺは茹でた大豆を「テンぺ菌」で発酵させたもの。栄養価が高いだけでなく、料理に加えるとコクがプラスされ、肉のような食感があるため肉料理の一部をテンぺにするとヘルシーです。また、今日は岡山県産の生のきくらげを使った中華スープです。
きくらげの生は珍しいので、ぜひみなさんに食べてほしいと思って取り入れました。